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  • 2019.05.27 Monday

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    「耳がふさがれる感じ」で病院に行ってきた

    • 2019.05.27 Monday
    • 23:44

    JUGEMテーマ:病気

     

    先週から、ちょいちょい耳がふさがれるような感じがしていて、たまに「ジージージー」的な音が耳の中でする。

    そんなに音量が大きくないから、耳鳴りと呼ぶほど鳴ってはいないけど、気にはなる。

    やだなあ、という感じ。

     

    で、いつもなら放置してしまうのだけれども、昨日、妹と話したら、ちょっと前に突発性難聴をやったらしくて、その話をしてくれた。

    最初の症状が、彼女の場合、まさに「耳がふさがれるような感じ」だったと。

    そして、気になることがあったらすぐ病院に行った方がいい。早ければ早いほどいいんだよ、何でもなければそれでいいんだし、と正しい表情で強く言われたから、今日は耳鼻科に行ってきた。

     

    耳の中に光を当てて覗き込まれたとき、不思議に恥ずかしかったのが印象的だった。

    ショックだったのは、聴力が片側だけやや落ちてること。

    難聴ってほどではないですよと言われたけど、そういうことじゃなく。

    耳、めちゃくちゃいい方だったのになー チェッという感じである。何か損した気持ち。

     

     

    処方してもらった薬は、2種類。

    余談だけど、去年から「おくすり手帳」をアプリにしたから薬局に行くことに前向きなわたし。

    書類をすぐ失くしてしまうわたしのような人は、アプリにしてスマホに持っててもらうのが、おすすめ。

     

     

     

     

    アデホスコーワ顆粒10%は、「脳の血流を良くする」薬。

    赤いのはメチコバール錠500μg 0.5mgで、ビタミンB12。

    神経が弱ってるから元気を出してもらいましょう、という処方らしい。

     

     

    薬を飲んでびっくりしたのが、世界が静かになったこと。

    意識に上らせないようにしてただけで、常に雑音と戦ってたらしい。なんと!

     

    ついでに、[耳鳴り・ふさがれる感じ]と、ほぼ前後して発症していた胃のムカムカ感もおさまった。

    どういう作用かわからないけど、ありがたい。

     

    そして、せっかく耳鼻科に行ったから、ついでに眼科にも行って、歯科にも行ってきた。もはや頭部一掃作戦。

    眼科の処方箋もってメガネも作り変えてきた。

    おくすりといい、こうして形のある成果物が手に入ると、なんか嬉しい。

     

    今日はこんな1日。

     

     

    目にするものを美しくする

    • 2019.05.20 Monday
    • 11:36

    なるほどなーと思うことを聞いた。

     

     

    私たちは、自分で意識している・していないに関わらず、身の周りにある環境からの影響を受けている。

    だから、生活する場にあるものが、自分の五感にどんな刺激を与えているかには、常に関心をもっている必要がある。

    そこに心地よくないもの・不快なものが存在すると、無意識レベルでのストレスとなり、仕事やコミュニケーションのパフォーマンスを下げる可能性がある。

     

    そして。

    耳から入る音楽や、最近はアロマなど嗅覚を刺激するもの、に関しては、意識的に選んでいる人が多いけれども、意外と、日常生活で毎日当たり前に使うものほど、いい加減な選び方で満足してしまっている人が多い。

    そういったものは100均でも手に入るほか、手軽なギフトとして人からもらうこともある。

    つまり、自分が本当に気に入っているかどうかというのとは、別の理由で家の中に入り込んできてしまうのだ。

    そして、一度使い始めてしまうと、なかなか壊れないため、おいそれと買い替えることができない。

     

    だから、

    「とりあえず持ってるから」

    「まだ壊れてないから」

    といった理由はもっともだけれども、少し計画性をもって、「本当に心地よいもの」を探し、置き換えていくことが必要だ。

     

     

     

    ・・・うん! なるほど!!!

     

    確かに、ウチにもそういうのいっぱいある。

     

    最たるものが、マグカップ。

    お土産でもらったり、プレゼントでもらったり、景品でもらったり、そんなのだけでいっぱいあるから、買えずにいた。

    今朝もテーブルに並んだのは、原色のご当地ゆるキャラの絵がついてるマグと、ヨーロッパ調で格式高い花の絵付けのマグ。

    どう並べてもちぐはぐで(ちょっとやだな・・)と毎回思うんだけど、壊れてないから、そのままになってた。

     

     

    おおお、そうだ!

    いいやつ探そう〜!!!

     

     

    まずはリサーチだー!!

     

     

     

    たとえばこれは、インペリアル ブルーマグカップ。

    20世紀の建築家のフランク・ロイド・ライトが「帝国ホテル ライト館」で、当時の館内で使用するテーブルウェアのためにデザインしたもの。

     

     

     

     

    ウォーホルのキャンベルスープがマグになってるのもあった!

    これかわいい^^

     

     

     

     

     

     

     

    こういうシンプルなのもいいよね。

    スタッキングできるみたい。そういうとこも大事。うん。

     

     

     

     

    あ。せっかくだから、カトラリーやプレイスマットも一新して、かっこよく揃えようかな。

    朝ごはんは、毎日いちばん最初にやるべきタスクだから、そこが整ったら一日がリズミカルに流れていきそう。

     

    こういうことにお金や時間を使うのって、それだけでなんか、豊かなことな気がするよね^^

     

     

     

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    JUGEMテーマ:幸せなお金と時間の使い方

     

     

     

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    「 生産性」や「効率性」は誰のため?

    • 2011.04.29 Friday
    • 17:11
    「 生産性」や「効率性」を「今以上に高める」ということを
    21世紀の我々は、果たして必要としているのだろうか? 

    19世紀や20世紀の人たちが求めていたほどの切実さで? 


    というのも

    最近よく話題になる
    この本
    ↓↓↓


    について、
    こういう感想を目にしたから。
    ↓↓↓↓↓↓
    「TPPのポイントは、著者が本書の多くを費やしている農業ではない。金融や電気通信などのサービス貿易の自由化と、雇用規制や環境規制などの国際標準化である。日本のサービス業は、複雑な規制に守られて労働生産性が低い。それを撤廃して国際標準に合わせることは重要である。また実質的に解雇を禁止している日本の雇用規制が、TPP交渉でアメリカに「不公正な非関税障壁だ」と批判される可能性も大きい。
    (中略)
    TPPに代わって著者が唱えるのは、バラマキ公共事業と「食料自給率」を守るための保護貿易、要するに現状維持だ。日本の現状がそれほどすばらしいと思っているのだとすれば、つくづく幸福な人物である。彼が経産省のキャリア(京大に出向中)でなければ、誰も相手にしないだろう。」



    ふむーーーーー????



    いやわかるのよ。これがたとえばバブルの頃に書かれたものだったらね。



    けど、今ってさ。
    デフレ地獄に陥ってるわけよね。

    デフレってことは、需要<<<<<供給 ってこと。

    だから物価が低く抑えられ、

    だから給料も上がらない。

    就職がなくて、若くて優秀な人が
    アルバイトしか見つけられない。

    あげく、会社が倒れて、
    有能なベテランがパートタイムで働いてる。


    そういうときに、効率化って。


    ・・・・誰得??


    だってだって 効率化で生産性って言ったらさ。

    誰一人仕事してない社会なのにモノが溢れてるってのが
    いちばん効率的で生産的じゃん。

    銀河鉄道999の冒頭に出て来る、メガロポリスみたいな。
    あれ、すっごい効率的で生産性が高まってる状態でしょ?
    「貴族」と「機械化人間」たちにとっては。


    つまり、いまの日本に読み替えると、
    鉄郎たち生身の人間が、一般庶民で。
    機械化人間が、既にカネもってる人たち。


    まっ、見ててもさ。

    TPPヤレヤレ、って言ってるのは
    既にオカネモチになってる人たちだけみたいよね。


    そういや、上に挙げた感想書いてるオジサンは、この他にも
    「マイクロシーベルトの放射能は無害なのに騒ぎすぎ」と騒いでた。
    いまこの瞬間に妊婦さんの人、赤ちゃん抱えてる人、小さい子どもたち
    そういう 自分と全く違う人にとってどうか、ということを
    考えてもいないし、まるで共感能力がないみたいだから。

    0.5パーセントなんて言うけどね、
    死んじゃったり、病気になったりした人にとっては
    我が身の、100パーセントなんだよ。
    ましてやそれが我が子だったら、どんなに切ないことか。



    そうだそれで思い出した。

    今日、twitter見てたら、ある市の市長さんがこういうツィートしてた。

    「私がツイッター対話会など新たな試みをしていて感じるのは、
     普段行政や政治に意見を伝えていない世代が参加するため、
     今までの市民からの意見とは大幅に趣が違う点です。
     若い世代ほど財政再建、将来へツケを回すことに敏感です。
     ここにズレを感じます。」


    若い人たちのみなさん。

    若いっていうことは、忙しいことだと思うけど、
    もっといっぱい政治や経済に興味もって、
    どうしたいのか、発言してった方がいいみたいよ。


    だって、そうじゃないと、カネとヒマのあるオジサンたちの大声ばっかり通っちゃう。
    彼らは自分以外の人のことなんて まるでわかんないんだから。
    この前の都知事選の結果が、実に実に情けなかった・・・っつう、思いも込めて。
    あああ



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